現在、海外特に東南アジアへ多くの日本企業が進出しております。
海外では天災や事件に巻き込まれる可能性も高く、海外だからこそ社員の安否確認をリアルタイムにとりたいというニーズが高まっております。
安否確認ツールとして携帯電話は最適ですが、海外においては日本のi-modeメールのようなメールアドレスを使える通信オペレーターは少ないため、リアルタイムに安否を確認するシステムを構築するのが困難でした。
また、メールアドレスですとユーザーが自由に変更できるため、管理することも困難でした。
そこで、全世界の携帯電話端末が対応しているSMS技術に、『双方向性』と『メッセージ追跡』および『ドコモならではの高品質』などを載せて誕生したのが法人向けクラウドサービスのSMS一斉連絡サービスです。
管理者は、事前にCSV化したユーザーデータをクラウドサーバーに一括アップロードしておけば、緊急連絡が必要となった際、
どこのPC/タブレット端末からでもユーザーにSMSの一斉送信が可能です。また、Eメールでの送信も可能です。(EメールとSMSを一括自動集計できます)
多数の方に同時に連絡するコミュニケーションツールとして最適です。
SMS(Short Message Service)とは、携帯電話同士による短いテキストによるメッセージを送受信するサービスです。テキストメッセージと呼ばれることもあります。
国際標準規格に世界の主流であるGSM/CDMA方式に対応しているため、日本で売られているものを含むほぼ全ての携帯電話端末に標準装備されている機能です。
また、以下のような特徴があります。
- ・電話番号宛に送信できる。
- ・音声通信の制御信号でやりとりする。
- ・1通の文字制限は半角160文字、
全角70文字(機種依存)である。